
この前はCクラスの色気あふれるエクステリアのインプレッション記事を公開しました。
セダンとの違いはドアの数だけ?? Cクラス クーペのエクステリアインプレッション! メルセデスのクーペはかっこいい&超美しい!!続けてインテリア編を書くはずだったのですが、撮らなきゃいけない写真を撮っておらず、一旦CLSのインプレッションをアップしていましたが、やっと写真が揃ったので
今回はCクラスのさらなる魅力がたっぷり詰まったインテリアの質感編をお届けします!
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Cクラスクーペのドアを開けて車内に乗り込みます。
それにしてもドアがでかい!!最初の頃はこのドアのデカさに慣れずにいましたが、納車から8ヶ月経てばもう慣れちゃ...わないです(笑)
駐車の際はなるべく端っこや広めの場所に停めるようにしていますが、ドアが大きいだけでなく重いので開ける角度によってはドアが戻ってきて体にぶつかるなんてこともよくあります。(軽く痛い)
逆に、普段2ドアクーペに乗っているので4ドアの車に乗ると、必ず
ドアちっこい!!かわいい!!ってなるのが2ドアクーペ乗りあるある。
ドアを開けてまず目に飛び込んでくるのは白の本革に包まれたドアトリム。
これだけの面積を本革で被うと見た目のインパクトもすごいですね。
室内の狭い2ドアクーペなので明るく見える白内装にして大正解でした。
もちろん汚れは気にはなりますが、レザーシートのケア用品も買ってあるのでまた紹介したいと思います。
Cクラスの内装の中でも個人的に特に見てほしいのはここ!
ウィンドウスイッチやドアミラースイッチの周り。スイッチ全てにサテンメッキの加工がされていて安っぽさは微塵もありません。
ウィンドウスイッチの感触も柔らかさの中にしっかりとクリック感もあり、パワーウィンドウのモーター音も静かなので、これだけでも高級車感をかなり味わえると思います。

そして、ドアトリムの前方上部にはスピーカーとシートヒーター、パワーシートのスイッチがあります。
茶色のパネルは
アンスラサイトオークウッド(言いづらい)というもの。
これ、
木目調でなはく本物の木を使っているんです。
実際に触ってみると凸凹や少しザラザラとした手触りを感じられます。
さすがはCクラス、木目調で誤魔化すことはせずにお金をかけるべき所にはしっかりと使ってて、メルセデスの本気が伝わってきますね。
そして、メルセデスと言えばこの形をしたパワーシートのスイッチ。
スイッチ全体がメッキで被われてるので質感は文句なしに素晴らしいですし、隣のメモリースイッチも含めて曲線美がCクラスの高級感を高めてくれてますね。スイッチが見やすい場所にあるのと、ゆるやかな曲線美のスイッチはシートの形を分かりやすくしてくれてるので戸惑うことは無いかと思います。

(写真はCLS)
前期型のCクーペのトリムは、前々回にCLSの内装編で紹介をしたこのパネルと同じブラックアッシュウッドでしたが、マイチェンでアンスラサイトオークウッド
(言いづらい2回目)に変わってしまいました。
ブラックアッシュウッドの方が木目もしっかりしてて色気もあり、Cクラス乗るなら絶対ブラックアッシュウッドのトリム!!と思っていたのでアンスラサイトオークウッド
(言いづらい3回目)は正直普通でしたが、
温かみのある茶色とポーセレンの白内装は相性が良いことを今気付きました(笑)
Cクラスは
レザーエクスクルーシブパッケージ(ボディタイプにより値段の違いあり。クーペは867,000円)を付けると内装色を次の中からを選ぶことができます。
・ブラック
・サドルブラウン
・クランベリーレッド
・マグマグレー
・ポーセレン(クーペ/カブリオレのみ)

上の写真はクランベリーレッドの内装ですがこっちは色気がものすごい溢れてますね。
質感云々以前に存在感がものすごいです。
赤い内装は人を選ぶイメージがあるので赤内装が似合う大人になりたいナァ~!!
Cクラスクーペの前席周りはこのような感じ
まず目を惹くのはインパネからセンターコンソールにかけての
アンスラサイトオークウッドのパネルではないでしょうか。
もちろんドアトリム同様本物の気を使っていているため、触ると凸凹や少しザラザラとした感触もあり、一枚の板を切り抜いてるため木目も揃っています。
ここのパネルもゆるやかな曲線美がCクラスの高級感を演出していますね。
このアイデアを考えた人を一生尊敬しようと思いました。
一部のグレードではピアノラッカー調の黒い艶ありパネルになりますが、本木目を使ったパネルの方が質感も高く大好きです。
そして、アンスラサイトオークウッドのパネルを近づいて見てみると
下にはセンターディスプレイ関連のスイッチとハザードランプ、アナログ時計があります。
スイッチはピアノラッカー調の塗装がされていて、その周りにはメッキの加飾もあるのでここの質感も文句なしに良いでしょう。
そして、なんと言っても
アナログ時計これ本当におしゃれで質感高くておしゃれ!!(大事だから2回言った)
ちゃんとスリーポインテッドスターも入っていて、シンプルな造りながらも文字盤や針の質感は高いです。
Dセグでアナログ時計がついてる車はCクラスとレクサスISとパサートくらいかな?
って言っても正直に言うとアナログ時計はほぼほぼ見ません(笑)
目線より下にあるので運転中は見てられないですし、駐停車中もスマホや腕時計を見てるので。
でも、アナログ時計があると高級車っていう感じがすごくしませんか?
アナログ時計はドイツ本国ではオプションになるので、国によってはアナログが付かないこともあります。
それを標準装備にしたメルセデス・ベンツ日本は最高です。ラブ。
そして、アナログ時計の上にあるのはエアコン関連のスイッチです。
操作方法はスイッチを上下に押すだけ超簡単。
ここもサテンメッキ調の加飾がされていて抜かりないですね。
使いやすさだけで言えば前愛車のCLAのように、温度調整はダイヤルで他はボタン方式が良いのですが、Cクラスの方は圧倒的な高さの質感も手に入れてしまいました。

助手席からはヘアライン加工のされたシルバーのパネルが見えます。
このパネルは本アルミを使ってるため、真冬に触ると超冷たくて真夏に触ると火傷しそうなので気を付けましょう。
最後は後席を
2ドアクーペでもリアシートがしっかりしてるのはさすが!リアシートにもしっかりヘッドレストが付いており、ステッチやパンチング加工も前席同様抜かりありません。

後席の窓側にもポーセレンのレザーが顔を出しています。
スピーカーもちゃんと付いていますし、メッキ加工のされた輪っかみたいなやつ(語彙力の無さ)も質感が良いですね。
そして、気になる後席の実用性はまた次回レポートします。

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Cクラスの内装編、今回は内装の質感に重点を置いて紹介してきましたがいかがでしたか?
さすがはメルセデス!と言わんばかりの圧倒的な質感でしたね。
妥協をせずに本物の木や本アルミ等素材にもこだわるところはまさに「最善か無か」を哲学とするメルセデスらしさを感じました。
Dセグメントのクーペは、4シリーズにA5にRCと強力なライバル達がいますが、Cクーペが2016年に日本デビューして以降、
内装の質感はCクーペがひたすらトップを走り続けているように思います。
もちろんそれぞれのブランドには得意不得意があり、Cクーペのハンドリングは4シリーズには敵わないと思っているのでCクーペも完璧ではありません。
(Cクーペの内装に4シリのハンドリングにA5の四駆とデザイン組み合わせてレクサスのマルチステージハイブリッドシステム載っけてレクサスで売れば完璧っすね)
それでもこの内装のために買いたい!と思わせる魅力がCクーペにはあるんだと思いました。
この車に乗り込んでインテリアを眺めれば幸せが訪れる、そんなメルセデス・ベンツの魔法にかかってみませんか。
今日も最後までご覧頂きありがとうございました!
まだまだつたない文章ですが、誰かの役に立てるようなブログを目指します!
次回は明後日金曜日の20時公開ですので良かったらまた見てください!!
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