3シリーズツーリング試乗レポート第3弾!
この車とどんな生活を送ろうか
2019年9月にモデルチェンジをした、新型3シリーズツーリングの試乗をしてきました。
V60オーナーとしては実用性に加えて、
BMWとは切っても切り離せない走りについても気になることばかり。
そんな新型3シリツーリング、同じステーションワゴンのV60と比べてどうなのか、BMWらしさはあるのか、今回も細かくレポートしていきます!
前回のエクステリア編とインテリア質感編はこちら
【V60オーナーにはどう映る?】BMW 3シリーズツーリング試乗レポート① エクステリア編!
【V60オーナーにはどう映る?】BMW 3シリーズツーリング試乗レポート② インテリア質感編今回は3シリーズツーリングの機能・装備とラゲッジについて!
V60やCクラスには無いあんな便利装備が……
◆3シリーズツーリングのグレードと価格

※グレード名は「ツーリング」の名が付きますが、ここでは省略します。
ガソリンエンジン・320i SE(4,940,000円)
・320i (5,670,000円)
・320i M Sport(6,190,000円)
・330i M Sport(6,690,000円)
・M340i xDrive(10,050,000円)
320iは最高出力184PS/5000rpm、最大トルク300Nm/1350rpmを発生させ、
330iは最高出力258PS/5000rpm、最大トルク400Nm/1550rpmを発生させる2Lターボ。
M340iは最高出力387PS/5800rpm、最大トルク500Nm/1800rpmを発生させるBMW秘伝の3L直6ターボ。
予算ガン無視していいならM340iが本当に欲しいです。サンタさんお願いします。
ディーゼルエンジン・320d xDrive(6,140,000円)
・320d xDrive M Sport(6,666,000円)
↑
今回の試乗車2L4気筒のディーゼルエンジンは
最高出力190PS/4000rpm、
最大トルク400Nm/1750~2500rpmを発生させます。
ディーゼルは四輪駆動の
xDriveしかありません。
先代はFRモデルもあったのでいずれ出るかもしれませんが、330i Mスポと320d Mスポの値段が3万円しか変わらないので、個人的にはもんんのすごく悩みます。(買いたい)
◆まずは運転席周りから

質感編でもステアリングの写真を載せましたが、今回はステアリングスイッチについて。
右側はオーディオ関連となっていますが、ボリュームスイッチが
先代は上下で並んでいたのに対し、
新型は左右での並びに変わっていました。
慣れれば問題ないのかも知れませんが、どの車もボリュームスイッチは上下での並びですし、
直感的ではないのとスイッチを目視しなきゃいけないからここは変えてほしいですね。
左側はADAS関連のスイッチ。
新型3シリーズツーリングには、話題の
ハンズオフ機能付き渋滞支援機能が標準装備!高速道路上で時速60km以下なら手放し運転運転OKってやつですね。
それをはじめ、
各種先進安全装備が標準となっているのはCクラスとの大きな違いですし、日本に輸入されるCクラスの殆どはレーダーセーフティPKG付の車だから、いい加減標準化すればいいのに。
けどCクラスのレーダーセーフティは、
半自動車線変更もやってのけますし、それがスムーズで使いやすくて最高なんですよね。
正直手放し運転は条件が厳しいので、機能自体で比べるとメルセデスの方がちょっと有利かな?
両ステアリングスイッチの上部はACC&ステアリングアシストの作動中、手放しをしているとそこが光って
「手放しすんじゃねえぞヴォケエ!!」と警告をしてくれます。

センターディスプレイは
10.25インチ。サイズはCクラスと全く同じですが、こちらは
タッチパネルとなっているので使い勝手はCクラスよりも良いでしょう。

この写真も質感編で載せましたが、シートヒーターは標準装備でも、
ベンチレーションはオプションでも無い模様。
本革シートだからあるのかと思いきやCクラス同様に無かったので、冷え性&汗っかきとかいう日本に向いてない私がG21を買うとなると、白革シートにしたいけどベンチレーションが無いとすごく悩む……
・デジタルメーターについて

メーターは12.3インチのなんと立派な平城京(???)な液晶ディスプレイ。
納豆ネバネバ平城京と覚えたのでよく分かりません。
ちなみにこのデジタルメーターは、全グレード標準装備です。
Cクラスワゴンは180だとオプションですらデジタルメーターは選べないので、本体価格は高いけど3シリーズはユーザーにとってベストな選択肢を与えてくれる車ですね。
逆回転のタコメーターは慣れが必要ですが、全体的にはよくまとまっている印象。

メーターのデザインはドライブモードと連動しているので、SPORTモードだとちょっと変わります。
コンフォートでもスポーティな赤系のデザインだったので、正直代わり映えはあまりないかな。
メーターの真ん中は地図がそこそこ大きく表示されるので、さすがにアウディのバーチャルコックピットまではいきませんが、メルセデスやボルボのデジタルメーターと比べるとかなり使いやすい印象です。
ちなみにメーター上部の真ん中にある黒い物体はブラックホールです。

ECO PROにすると雰囲気も一変。
右側の上部は瞬間燃費計、下部は回生ブレーキの情報が表示されます。
青になると一気に雰囲気が変わるけど、それでもBMWらしいクールさがあって一番好き。
走行モードを変えなくても、メーターのデザインだけ変えることはできないのでしょうか?
あ、ちなみにこの写真は運転中に撮ったわけじゃなくて、展示車のデモモードかなんかの写真ですからね!!!(笑)
運転中はそんな器用なことできませ~~~~ん。

やけに分厚いルームミラーには、BMWお馴染みのETC車載器が内蔵されています。
最近はフレームレスのルームミラーが増えていて、質感の面ではすごく良いので私も大好きですが、メルセデスもボルボもETC車載器はグローブボックス奥にあり、いつもカードの抜き差しにイライラしていたので、BMWのルームミラーはいつも羨ましく思っているんですよね。

本木目の感触が気持ち良すぎて、3時間はずっと触っていられることでお馴染みのこの車。
パネルを開けるとドリンクホルダーが隠れていました。
ドリンクホルダーは縦よりも横並びの方が圧倒的優勝レベルで使い勝手が良いと思います。
そしてtype-AのUSBポートも。
ここにUSBポートがあるとスマホもドリンクホルダーに置きやすいから使い勝手はかなりいいですね!ケーブル長いと邪魔くさいけど!!(笑)

センターコンソールボックスは狭くもなく広くもなくといった感じ。
プレミアムブランドの車だし中は起毛仕上げになっているのかと思いきや、ラバーマットが敷いてありました。
「あ、、マジッスか」って感じですが、滑り止めがあるならそれはそれで有り難いし十分かな。
写真では見え辛いですが、USBポートも1つあります。
ただし、こちらはtype-Cのポートとなっているので、LightningケーブルやAtoCのケーブルしか無い人は変換アダプタを買いましょう。

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前席のドアポケットには大きめの収納が。
こうやって仕切りがあるとペットボトルも置きやすいですし、使い勝手が向上しているので国産車からの乗り換えでもそこまで不便に感じることはなさそう。
ただ、ペットボトルを置くには広すぎるしちょっと浅いですね(笑)
使い勝手の中でも特に収納関連は良くなってきてるとはいえ、日本車にはなかなか敵わないです。

後席のドアにも同じく収納がありました。
V60のドアポケットは仕切りはちょこんとしていましたが、深さはあったのでこの辺はV60の方が使いやすそう。
◆後席の広さとラゲッジ

ファミリーカーとしても使われるであろう3シリーズツーリング。
気になる後席の広さですが、運転席を身長168cmの私のドラポジに合わせたところ、膝前のスペースは拳3個分!
ていうか身長170cmは欲しい!!!
サンタさん、オナシャス!!!
最近腰痛いもんで曲がってきたで、身長縮んでるわきっと。
膝前のスペースはV60と同じでした。
ホイールベースはG21が2,850mmでV60が2,870mmだったので、広さについてはほぼ同じですね。

アームレストを出してボタンを押すと、ホールド性の良さそうなドリンクホルダーが出てきます。

そして3シリーズツーリングは後席もエアコンの温度調整ができるようになっています。
さすがにV60のように4ゾーンとまではいきませんが、Cクラスの後席は温度調整すらできない2ゾーンエアコンなので、Cクラスの立ち位置がちょっと危うくなってきたぞ。
さすがに設計は3台の中で一番古いけど。
2つあるUSBポートはどちらもtype-Cでした。

続いてラゲッジルーム。
3シリツーリング名物の「リアガラスだけ開くやつ」(名称不詳)ももちろんあります!

実際使いやすいのこれ?
と疑問を抱いていましたが、実際ガラスを開けた状態で手を突っ込んでみると、普通にラゲッジフロアまで手が届くので狭い場所ではすごく使いやすそう!
新型では、軽量化のために不採用の話もあったみたいですが、このような機能性抜群の装備はワゴンにとって大きな価値になるからずっと残しておいてほしいです。
ちなみにこれはV60には無いものなのですごく羨ましい。

リアシートは40:20:40の3分割式で、ラゲッジ容量は500L~1510Lと、先代より5L~10Lの増加となっています。

容量は増えましたが、リアサスペンションが場所を取っているので、タイヤハウスの出っ張りがどうしても気になってしまいます。
ラゲッジフロアにあるレールのようなものは、テールゲートを閉めて走り始めると、ゴムの滑り止めが自動で数mmせり上がり、荷物が滑るのを防いでくれる「アンチスリップシステム」というアイテム。
すごくないですかこれ!!!!
荷室が広いとスペースが余ることは普通にあると思いますし、そういうときはどうしても荷物の横滑りが気になってしまうことも多いでしょう。
ちなみにこれもV60にはあるわけないので軽く嫉妬してます(笑)

リアシートを倒せば98%フラット。
これなら車中泊もしやすそうかな。

ラゲッジルームの照明はLED。
見切れてしまってるけど、その下にはネット付の収納スペースもあります。

G21のラゲッジアンダーフロアには、なんとトノカバー専用の収納スペースが!
これはもう車中泊をしてくれと言ってるようなもんじゃねえか!!(たぶん違う)

テールゲートはもちろん電動開閉式。
足をかざして開け閉めする機能も標準装備なので、ワゴンに求める機能はぜーーーんぶ最初から付いてるのが良いですね。
3シリーズツーリングインテリア機能・装備編まとめ!

はい!ということで、3シリーズツーリングの機能・装備、ラゲッジなどについて見てきました。
やはり使い勝手だけを考えると、国産ミニバンの方が圧倒的に有利です。
けれど、独創的なデジタルメーターや先進の運転支援システム、この車にしかない使いやすいラゲッジルーム。
運転支援システムについては、その車の走行性能が良くなきゃ負担は軽減できないと思っています。
リアガラスだけ開くやーつやアンチスリップシステムなど、ヘビーユーザーだけでなく、私のような荷物あんま積まないけどワゴンに乗ってるライトユーザーにも優しい機能には、かなり心が揺れ動いちゃったのも事実(笑)
荷物をあまり積まなくてもワゴンのある生活を楽しめそうなこの車、それでいて走りが良いならもう言うことねえわァ~~~
ということで次回。
今日も最後までご覧頂きありがとうございました!
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次回は明後日の20時公開ですので良かったらまた見てください!!
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