メルセデス・ベンツの乗り心地って良いんでしょ?走りはどうなの?
Cクラスオーナーが素直に全部書いてきます。
CクラスオーナーによるCクーペの徹底解説シリーズ第6弾!
6回目はC180クーペのドライブフィール市街地編。Cクラス記事一覧絶対に長くなるのでドライブフィール編は市街地、郊外路、高速道路と3回に分けてお届け!
Cクーペにほぼ毎日乗っているオーナーならではの視点でレポートしていきます!(プレッシャー)
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エンジンは直列4気筒1.6Lターボ
最高出力156ps/5.300rpm
最大トルク25.5kgf·m/1,200~4,000rpm車重は1,630kgとそこそこ重いです。
走り出す前に
エンジンをかけるとシートとステアリングがメモリーに登録した位置まで自動で動きます。
2ドアクーペでドアがでかく乗り降りしづらい為、エンジンを切ってドアを開けると、シートとステアリングが下がり降りやすくしてくれる高級車らしい機能。

で、ここで注意しなければいけないのは、
シートベルトはシートが動ききったあとに締めましょう!今までの車にはそんな機能は無くて、エンジンかける前にシートベルトを締めてたのでCクーペでもそうしてました。
けど、シートベルトを締めたあとにシート前に動くんですよ、お腹がめっっっちゃ締め付けられるんですよ。
飯の直後だとお腹痛くなるレベルで締め付けられるので、Cに限らず
メルセデスのクーペ/カブリオレを運転する際、シートベルトはエンジンをかけてシートが動き終わったらにしましょうまじで!!ブレーキを踏みながらステアリングコラム右にあるシフトレバーを深く下げればDレンジに入ります。
時速10km以下か、停止時はブレーキをしっかり踏んでないとP,R,Dには入らないのでご安心を。
Cクーペもメルセデスの伝統に倣ってアクセルを踏んでも車の動きは重いです。なんだろう、
アクセルを踏んだら「よっこいしょっ」ってひと息ついてから動き出す感じ。アクセルをちょこっと踏んだだけで元気よく走る車とは対極です。
でもそっちの方が安全っちゃ安全でいいんですけどね!
逆にメルセデスに乗り慣れちゃうと他の車を運転したとき、いつもの感覚でアクセルを踏むと「ちょっとwww車落ち着けwwww」ってなるので、これからCクラスや他のメルセデスを買おうとしてる人はここ気を付けてくださいね。
けど新型Aクラスはアクセル踏み始めの重さが無くなってたから、新しいモデルはみんなそうなるのかなと思うとちょっと寂しさもあったりします。

そうそう、AMGはどうだか分かりませんが、ノーマルのCクラスは2速発進。
1.6Lの小排気量でも豪華に9速ATが載っていて、各ギアを細かく振り分けられるので2速発進もできるようになりました。

市街地の低速域でよく使う2~4速は2000回転くらいでシフトアップしていきます。
最大トルクが1,200回転から発生するので、常に扱いやすく1.6Lとは思えない程自然な加速をしてくれるところが何気ないけど毎日乗っていて嬉しいポイント。
エンジン音は可もなく不可もなく、メルセデス・ベンツらしい普通の音だけれども、常に平常心でいられる安全運転には大事な要素。
C180クーペのボディサイズは全長4,700mm×全幅1810mm×全高1,405mmDセグメントど真ん中のボディサイズは狭い市街地でも運転がしやすく、東京で山ほど見かけるのも納得。
まあ欲を言えば360°カメラが欲しかったかな~
そして、ちょうどいいサイズのCクラスの
最小回転半径は5.2mホイールベースが2,840mmもあるのに5.2mです!
ちなみに3シリーズは5.3m(ホイールベース2,850mm)
ジャガーXEは5.5m(ホイールベース2,835mm)
3シリーズはホイールベースが10mm長いので最小回転半径が0.1m長いのは分かりますが、XEと比べるとCクラスの扱いやすさが分かりますね。
この記事を書いてる今日も、狭い交差点で私は右折、右から左折をしようとしてる車がいる状況で、相手が左折できるよう私は少し直進してから右折をしましたが、切り返すことなく曲がることができました。
たかが数十センチの違いでも実際に所有してみるとCクラスで良かったな~って思うことが多々あります。
なぜメルセデスはそんなに小回りが効くのかというと
この写真、ステアリングをフル回転させたものですが、
タイヤが斜めになっているのが見えます。これ!この斜めってるのがメルセデスの最小回転半径が小さいポイント。
よく車の試乗で操作に対する車の挙動を「自分の手足のように動かせる」って表現しているのをよく見かけますが、
Cクラスのようにちょうどいいサイズで小回りが効く車も、自分の手足のように動かせると言えます。
デザインや質感が気に入って買ったとは言え、取り回しがし辛く自分の手足のように動かせなかったらストレスでしかないですもんね。
そして皆さんお待ちかねの乗り心地!(待ってない)

私のCクラスはフロントが225/40R19,リアが255/35R19のコンチネンタルContiSportContact™ 5のメルセデス純正品。
サイズを見ただけでも乗り心地に不利なのは分かりますし、しかもランフラットタイヤ。
Cクラスや他モデルのほとんどはランフラットを止めたのに、Cクーペ/カブリオレの19インチはなぜかランフラット早くやめてほしいッス。
けれど、そんなCクーペ/カブリオレの救世主、
エアサス&電子制御ダンパーのおかげで、街中の路面がきれいな道路ではまじで快適。快適すぎて快適じゃないくらい快適です。
段差の大きいところでは、低扁平タイヤとランフラットが悪さをしてきます。
けれど、そんな揺れも一発でピタっと収まるところはエアサスと剛性の塊ボディのおかげ。
そして、信号の多い市街地ではアイドリングストップも作動します。
アイストからの復帰も振動がほぼ無く、良い車感がすごい。
納車から数ヶ月はアイストを常にオフにしていて、最近はアイストを使うようになりましたが、肝心な燃費はあまり変わらないかな~という印象。
それでも排ガスは有害物質の宝庫なので無駄なアイドリングは抑えたほうが良いと思います。
C180クーペの市街地ドライブフィールを要約すると、
扱いやすいサイズによく効く小回り、扱いやすいエンジンと快適な乗り心地は多くの人が期待するであろうメルセデスのクオリティ!てことで長くなるので次回は郊外路編!
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車の購入を検討してない人も愛車の現在の価値を確認してみるのも良いですね!


今日も最後までご覧頂きありがとうございました!
このブログが誰かの車を購入するきっかけになれば嬉しいです!
次回は明後日の20時公開ですので良かったらまた見てください!!
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