メルセデス・ベンツA200d試乗レポート内装質感編!
AMGライン無しの内装はどんな感じ?質感はどうなの?
※まだ取材に慣れておらず、撮らなきゃいけない写真を撮り忘れたので、一部拾い画がありますすみません。前回のエクステリア編はこちら!
小さいボディに魅力がたっぷり メルセデス・ベンツA200d試乗しました① エクステリア編!※下のバナーから買い物をしていただいたり、一番下のリンクから愛車の一括査定の申し込みをしていただくと、ブログを続ける活力になります!!Aクラスのグレードと価格A180(1.33Lガソリンターボ) 328万円
A180 Style(1.33Lガソリンターボ) 369万円
A200d (2Lディーゼルターボ) 399万円
今回試乗したのは2Lディーゼルターボの
A200dで、AMGライン無しのモデルになります。

ドアは軽いんだけど薄っぺらい感じではなくて、閉めるときは「ッフォン‼」って感じで、現代の高級車らしい音でした。
ドアを開けて目に入るドアトリムのステッチなどは無く、至ってシンプルで「ザ・ベースグレード」って感じです。
ベースグレードと思えば納得できそうな気もしますが、A180ならまだしもA200dは素で399万円もするので、ステッチくらいあってもいいのになとは思いました。
デビュー時期や車格的にどうしてもMAZDA3と比べてしまうんですよね。
輸入車と日本車という価格差はあれど、ベースグレードでも恐ろしく質感が高かったMAZDA3と比べると、ちょっとシンプルかなと感じます。
ベースグレードでも質感の高いMAZDA3内装記事
運転席へ乗り込むときはお馴染みのイルミ付きスカッフプレートがお出迎え。
これだけは徹底してるよねメルセデスさん(笑)
けど、イルミ付きスカッフプレートを見るたびに少し優越感に浸れるんですよ。オーナーになってみれば分かります。
所有欲を満たしてくれる大切なアイテムだと思ってるので、これは無くしてほしくないし質感の面でもマストアイテムです。

ウインドウスイッチ周りも至ってシンプル。
正直に言うと、コメントしづらいほどシンプルなので記事を書く手が止まりがちです(笑)

パワーシートの調整もお馴染みのシートの形をしたスイッチがドアトリムにあります。
A200dは
メモリー機能付きパワーシートが標準装備なので、ここは素直に良いと思いました。
メルセデスのパワーシートのスイッチって、場所的に見やすいのとすごく直感的に操作ができるのですごく好きなんですよね。
さすがにAクラスは、ヘッドレストまで電動ではないですが、まあ良いでしょう。
この形をしたパワーシートのスイッチは、Aクラスでもメッキの加飾がされていて質感は素晴らしいです。
このスイッチだけ見るとなんかの前衛的な芸術作品にも見えてきますね(見えない)
※ステアリングホイールの写真を撮り忘れてしまったので、後席から撮った写真をトリミングしたのでいびつな写真ですごめんなさい。
ステアリングホイールは他のモデル同様に、
左右にタッチコントロールボタンが付いている一度使ったらハマってしまうアレです。
AMGライン有モデルとの違いは、・ステアリングボタンの台座がグロスブラック塗装になっていることと
・スポークの縦の部分が黒くなっていること
・Dシェイプではないこと
AMGライン有りのと見比べてみるとギラギラ具合が全然違うので、AMGライン無しがいいと言う人も一定数いそうな気もします。
出典:https://media.daimler.com/marsMediaSite/en/instance/picture/Mercedes-Benz-A-Class-W177-2018.xhtml?oid=32971380AMGライン無しだと質感的に物足りない!という私を含めた欲張りな方におすすめなオプションがこれ。
AMGレザーエクスクルーシブパッケージ(AMGラインと抱き合わせで459,000円)を選択すればお洒落な本革シートに64色のアンビエントも選ぶことができます!
けど問題なのは45万という価格が、Cセグであることを考えると躊躇しちゃいます。
もっと上の車格なら45万円でも気にならないんでしょうけど、このクラスで45万円はでかい金額なので、悩みすぎる人は「Hi,Mercedes!」とMBUXに向かって話しかけてみてください。何も解決しませんけどね。
A200dの場合は500万近くになってしまうのでそうすると認定中古の後期型C220dが買えちゃうこともあるので悩ましいけどAクラス買うなら64色のアンビエントライトは欲しいな~だって質感すごいじゃないですか!!

車選びで迷ったら、
人生や生活を豊かにしてくれる方へ選択をしてみるのが良いですよ。
確かに車は高いからコスパも大事かもしれないけど、多くの人は数年は乗り続けると思うので、自分の人生や生活にどんな刺激や華が加わるかイメージしながら選ぶ車は、注ぐ愛情も特別なものになるはず。
そういった意味では認定中古のC220dよりもちょい高いけど、フルオプションでCより装備が充実したA200dを買うのも選択肢の一つではないでしょうか。
Aクラスの内装で一番質感が高いと思うのはエアコンスイッチ関連。先代まではダイヤルとボタンのごく普通なやつでしたが、現行型からはCクラス以上と同じ上下に押すタイプのものとなり、ちゃんとメッキの加飾がされていて個人的にはCセグの中で一番の質感だと思ってます。
先代まではたくさんスイッチやテンキーとかもあってすごく煩雑としていたインパネが、今はエアコンとハザードスイッチしかなく、メルセデスの断捨離っぷりはすごいですね。

助手席側のダッシュボード下段にはカーボンの様な柄になっていて、上段はソフトパッドになっています。
質感は特別高いわけではない感じですが、メルセデスなのでハードプラを使ったりソフトパッド表面のシボが荒かったりもなく、低いわけでもありませんね。

オンリーメルセデス 2019年 08 月号 [雑誌]
※A200d(AMGライン無し)の内装の質感について、正直に感想を述べるので見たくない方は飛ばしてください。AMGライン無しのAクラスのインテリアは正直素っ気ないというか、他のメルセデスと比較しても物足りなさがあるかなと思いました。
エクステリア同様に
昔のメルセデスを思わせる質実剛健があるとも言えますが、今は2019年。
最新のメルセデスなのに質感面では少し前の車のようにも感じて、AMGラインの有無でこんなにも変わるのかと。(質感高いエアコンスイッチはAMGライン関係なく共通)
AMGラインの偉大さがよく分かった日でもありました。
ということで、このブログを見てメルセデス・ベンツAクラスが欲しくなった人、現在車の購入を検討している人はぜひとも下のリンクから一括査定してみることをおすすめします!!(おすすめします)ディーラーへ行く前にある程度の査定額を知っておけば、ローンのシミュレーションもしやすいですしね。
また、事前に一括査定をしておけばディーラーでの商談時に下取り価格アップも期待できるかもしれませんよ!!
車の購入を検討してない人も愛車の現在の価値を確認してみるのも良いですね!


今日も最後までご覧頂きありがとうございました!
このブログが誰かの車を購入するきっかけになれば嬉しいです!
次回は明後日の20時公開ですので良かったらまた見てください!!
- 関連記事
-
コメント