標高1900mの信州は、暑さとは無縁の世界
ビーナスラインで絶景高原ドライブ!
避暑地と言えばどこを思い浮かべますか?
やっぱり
長野県を思い浮かべる人も多いかと思います。
まあ実際は暑くて仕方なくてかき氷の布団で寝たいくらい暑い日もあるんだけど。
けどやっぱり、信州は絶景避暑ドライブの宝庫!
夏休みにおすすめのビーナスラインドライブの紹介!

中央道諏訪ICを右折して、新井という信号を左に曲がって国道152号線を進んでいきます。
蓼科高原を走るルートと、152号線を走るルートがありますが、蓼科高原ルートは道がガタガタなので、路面のきれいな152号線(大門街道)を走るのがオヌヌメ。
白樺湖の信号を左折して再びビーナスラインに突入!
ダイナミックセレクトはSportsモードで、サンルーフを開けて早朝の涼しい空気とともに絶景ドライブのスタート。
そうそう、夏のビーナスラインは絶対混むので、行くなら朝早い時間がおすすめ!私は朝6時頃着いたので、車は少なく気持ちの良いドライブを楽しめました。
ビーナスラインが近くにある信州人で良かったナァ~!!!んんb!!bんb!!

少し走ると、白樺湖を一望できる駐車スペースがあります。
昼間は車でいっぱいですが、朝6時ならご覧の通り貸切状態(キャンピングカーいたけど)

車全体を写すより、望遠で一部を切り取った写真の方が得意みたい。
早朝の幻想的な湖面と、僅かな日の光に照らされたボンネットがお美しい。
奥の白樺湖にはリゾートホテルもあるので、遠方から来る人もビーナスラインの早朝ドライブを楽しめますよ!!
CクーペのBピラーから後ろはほんとお美しいナァ~!!!
自画自賛で申し訳ないけどほんとこの写真は自分が撮ったCクーペの中でもトップクラスの好きさ。
クォーターウィンドウガラスとテールランプに向かう力強いライン、トランク後端で少しせり上がるデザインがスポイラーのようで本当にかっこいい。
そんな愛車にのろけながら先を進みます。
白樺湖を眺める駐車スペースから先は、キツめのコーナーが続くので楽しみつつも安全運転で。

少し走ると
伊那丸富士見台という駐車スペースがあって、天気が良ければその名の通り富士山を拝めることもできちゃいます。
山に囲まれたビーナスラインで富士山を見ることができるのもなんだか不思議。
更に進むと車山に到着!車山から眺めるビーナスラインのS字カーブはまるでスイスの山道みたい。スイス行ったことないけど。
太陽の光が緑色をより一層明るくさせてくれる景色は目の癒やし。
夏にビーナスラインを走ると、いくら開口部が広くてもサンルーフじゃ満足しなくなるな~
Cカブリオレで走りたくなります。それかNDロードスター。

ちなみに車山のS字カーブは真冬も良い景色でした。
空気が澄んでいるので遠くの山脈も一望できますし、車が少ないので超快適ドライブが楽しめます。
けど、朝は-10℃以下、雪が積もってそれが凍って普通に怖いので自己責任でお願いします。自己責任ね!!!

車山高原は高山植物の宝庫!なので駐車場に車を停めて、涼しい信州の空気を味わいながらトレッキングもおすすめ。
虫除け対策はしておいた方が良さそうです。



私が行ったのは7/13でニッコウキスゲはまだまだでしたが、今はちょうど見頃のようで、上の方は7月いっぱいは満開だそうです。
ニッコウキスゲ以外にも夏から秋にかけてたくさんの高山植物が車山高原を彩ってくれます。
下のサイトに開花情報等載っているので、ビーナスラインドライブに行かれる方はチェックしておくと良いかもしれませんよ。
車山高原公式サイト

車山肩の駐車場すぐそばには、夏は朝8時からオープンしている「ころぼっくるひゅって」というカフェがあるので、トレッキング前後の朝食にはぴったり!
私が行ったときは朝6時だったので開いてませんでしたが、ボルシチがめっっちゃ美味しそうだから行かなきゃ。
ころぼっくるひゅって

↑時代を感じさせるフジカラーのベンチ。
フィルムの一眼レフも面白そうだな~
デジタルは納得いかなきゃすぐ消せるけど、フィルムはそうはいかないのでなんかカメラの腕が上達しそうな気がします。
所々昭和っぽいところがあるので、そういうのが好きな人にもビーナスラインドライブはおすすめ(?)

そうそう、車山の気温は朝6時半で13℃の表示でしたが、実際は車の温度計より少し低いので、
11℃前後かな?
昼間でも軽く羽織れるものはあったほうが良いです。
車山から眺めたS字カーブを抜けたらすぐそこは霧ヶ峰!
広い駐車場と飲食店や屋台があって、オフ会やツーリングで朝7時前からたくさん車やバイクがいました。

霧の駅からは歩いて散策できる道もあり、ちょうど雲がよけてくれて夏らしい絶景が辺り一面に広がっていました。
快晴だと一番いいんだけど、流れるようにスーっと伸びる雲もまたお美しくて霧ヶ峰の夏を彩ってくれてますね。
霧ヶ峰は秋になると、辺り一面黄金色のすすきが賑やかに、そしてこれから冬になっていくちょっとした切なさも感じさせてくれます。
私の大好きなバンド、PAELLASのOrangeという曲のMVも秋の霧ヶ峰で撮影されました。霧ヶ峰とは書いてないけど、周りの景色とストリートビューで見たことある道だったので間違いなく霧ヶ峰!!(圧倒的な自信)
黄金色に輝く美しい霧ヶ峰と、PAELLASの綺麗な音がすごく合っててもう見てほしいしPAELLASを知ってほしい!!(話がめちゃくちゃずれた)
脱線すみませんでした。

さっき、霧ヶ峰の駐車場には飲食店や屋台があると書きましたが、そこで超スーパーレコメンドおすすめしたいのが、
じゃがバター(400円)!!
どこがおすすめかと言うと、なんと
バターつけ放題!!バターの山にバターナイフが2本突き刺さってるんですよ、そのバターを好きなだけアツアツのじゃがいもに付けれるんですよ、バタラー&イモラーの皆さんはもう想像しただけで発狂するレベルでお腹が空いてきましたね。
他にも信州名物おやき、ソフトクリーム、牛串(鹿肉もあった)等いろいろあるので、ツーリングやオフ会でお腹が空いたら愛車を眺めながら美味いもん食えばそれだけで幸せになれるよね。
ちなみにこの屋台というかお店はたぶん8:30頃から営業しています。SNSやHPも見当たらなかったので正確には分かりませんが、8:45頃行ったら営業してたので。
駐車場南側にあります。
ビーナスラインは霧ヶ峰から先もまだまだ続きます。
約30km先の
美ヶ原まで

美ヶ原到着!
ってめっちゃ曇ってるやないかーい(^し^)✋標高2000mの美ヶ原は晴れると絶景なのですが、なんせ標高2000mの山なので天気が変わりやすく、運が良いか日々の行いが良くないと天気も良くなってくれません。
けど!美ヶ原は雲海の名所でもあります。
条件が揃えば下の写真のように心洗われるほどの絶景も見ることができますよ。
出典:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/special/weekend-explorer/unkai/09.html
↑三菱自動車のサイトで、美ヶ原の雲海情報や雲海出現率も書いてあるので是非参考に

美ヶ原から霧ヶ峰に戻るとき、太陽が顔を出してくれてちょっとした木洩れ日が綺麗だったので思わずパシャリ。
サンルーフは次車買うときも付けたいな。いや、付けなきゃ。

ビーナスラインでドライブを楽しんだあとは、諏訪で温泉に浸かって帰るのもおすすめです。
諏訪湖畔には温泉旅館もたくさんあるので、泊まってゆっくりしてくのももっと最高。
そして、7/21~8/25(8/15を除く)まで毎日20:30から約15分、諏訪湖で花火が上がります。
有名な8/15の花火大会や、9月の新作花火ほど規模は大きくありませんが、毎日上がる花火は混雑することも無いので、ゆっくり花火を楽しめますよ。
もちろん無料でね。
諏訪湖サマーナイト花火最後に!これだけは伝えたいすごい大事なこと!!
長野県は平地でも標高が高く、特に松本市は紫外線の量が日本一と言われています。
標高1500m~2000mレベルのビーナスラインは紫外線がもっとやばいのは想像つきますよね。
と言うことで、
ビーナスラインドライブをするときは、日焼け止めを忘れずに、念入りに日焼け対策をしてください!そして、絶景に囲まれた信州ビーナスラインドライブを楽しんでくださいね!
今日も最後までご覧頂きありがとうございました!
このブログがお出かけやドライブの参考になれば嬉しいです!
次回は明後日の20時公開ですので良かったらまた見てください!!
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