メルセデス・ベンツ GLE試乗レポート第2弾
最善を尽くしたインテリアはメルセデスオーナーもびっくり!
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・GLE300d 4MATIC 940万円(消費税率10%)
2L直4ディーゼルターボ 245馬力/51.0kgf·m
・GLE400d 4MATIC Sports 1089万円(消費税率8%)
3L直6ディーゼルターボ 330馬力/71.4kgf·m
・GLE450 4MATIC Sports(ISG搭載) 1132万円(消費税率8%)
3L直6ガソリンターボ 367馬力/51.0kgf·m
300dのみ11月以降の納車になるため消費税率は10%になっています。
GLE450のスペックはこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ホイールベースが3m近くもある巨体なのに最小回転半径が5.6mで収まるのはさすがメルセデス。
どんなに大きな車でも、最小回転半径はとことん小さくするのが昔からの伝統なんですって。
前回はエクステリア編でした!
【本物の豊かさ】GLE450試乗レポート① エクステリア編クルマ買う系チャンネル「ワン速Tube」さんではマニアックな視点でより細かいGLEのレポートが見れます!!(私もメルセデス買う系ブロガーにならなきゃ)
ということで今回はインテリアの質感編!1000万円クラスともなれば、メルセデスの質感は輝きをどんどん増していきます。
ドアを開けると目に見えるものすべての質感が高くて脳の処理能力が追いついてきません。落ち着いて見てみると、まずメルセデスではお馴染みの
イルミ付スカッフプレート。毎日見てるけど、派手すぎず飽きないので所有欲を長く満たしてくれる素敵なアイテムです。
CLS220dではなぜかイルミ無しのスカッフプレートになるのがいつまで経っても謎なんですけど。てっきり今後はそうなるのかと思ったけどAクラスはちゃんとイルミ付でした。
ドアトリムは黒レザーに
ブラウンウォールナットウッドという初めて聞く素材の組み合わせ。
ウッドパネルはもちろん本物の木を使っているので、触ってみると少しザラザラとした木の感触を味わうことができます。
木目調では味わうことのできない本物の手触りも満足度に繋がっていくんですよね。
メルセデスオーナー的には、ラゲッジ?の開閉スイッチとドアロックピンにメッキの加飾が施されているのにびっくりしました。
私のCクーペも質感は高いのですが、やっぱり車格が上がると一段と質感も上がりますね。
でも、ドアロックピンまでメッキの加飾が施されてるのはギラギラしすぎと思う人もいるかもしれませんね。私も正直ドアロックピンにはメッキの加飾はいらないかも(笑)
ウィンドウスイッチひとつとってもこの質感!!メッキだけじゃなく、スイッチそのものが滑らかな形状をしていて、メッキの色とスイッチの形がすごく合っているように思えます。
操作感もとても滑らかで安っぽさは一切無いのと、Cクーペは
パワーウィンドウの作動音がすごく静かなのでGLEもきっと静かなんだろうな。

個人的に内装は明るい色の方が好きですが、GLEのブラックレザー×ブラウンウォールナットウッドの組み合わせが渋すぎて、この組み合わせのGLE欲しいってなってる(ちょろい)
GLE450はブルメスターのオーディオも標準装備なので、ドアトリムにあるスピーカーもなんかとりあえず超かっこよくて質感がすごく高いです。
その前に被写界深度合ってなさ過ぎて申し訳ないです。
パワーシートのスイッチは(見切れてるのごめんなさい)私のCクーペとは少し違う気がしました。
パワーシートスイッチの周りを囲う線のようなものは照明になっていて、CLSは白く光っていたのでGLEも白く光るのだと思います。

上の写真はCクーペのパワーシートスイッチ。
見比べてみると、GLEの方が若干直線的かな?あと、GLEの方はメッキの光沢が薄い気がするけど気のせいかな(笑)
このご時世だからCクラスより上はパワーシートスイッチとかは全部共通化されてるもんだと思いきや、細かいけれど違いがあるんですね勉強になりました。

メーターはすっかりお馴染みになった
12.3インチの液晶ディスプレイ。ここに映るGLEはちゃんとパンチドグリルになっていますし、私のCクーペよりもリアルに映るので、こういったところも日々アップデートしているんですね。
EクラスやCLSのようなメーターフードが無いけど写り込みとかは大丈夫なんですかね?そのへんのテストは絶対してるんでしょうけれど心配になっちゃう人。
それとCLSにはステッチ入りのメーターフードがあって、さすが1000万円レベルの車だワァ~と感心していたのですが、
GLEは周りを見渡してもメーターフード的なのはありません。メーターフードは無い方が斬新さやインパクトはありますが、CLSよりも高い車なのでそのくらいはあった方がいいのになと思います。
詳しいことは次回の機能・装備編で書きますが、メルセデスのこのデジタルメーターはほんとかっこいいですよね。
液晶ディスプレイをポン付けしたようなメーターは、今までのメーターの概念を曲げすぎて原型留めないレベルですし、メルセデスのデジタルメーターは個人的には質感も高いと思ってるので安っぽさは感じませんね。
そしてセンターディスプレイはメーターと繋がった12.3インチの液晶。メーター部との繋ぎ目?もものすごく綺麗でうっとりしちゃうけど、相変わらず片仮名が半角なのでそこだけすごく気になってしまいます(笑)
最近のメルセデスは、中にアンビエントライトを仕込んだ妖艶なエアコン吹き出し口が多いですが、GLEではそういうことはなく至って普通の物でした。けどGLEのような落ち着きのある車にはこっちの方が断然似合いますね。
エアコン吹き出し口の周りや真ん中のツマミもメッキの加飾が施されていて質感はもう十分ですし、エアコンスイッチもお馴染みのやつですが、質感の高さで言えば個人的にはナンバーワンだと思っています。
ドイツ車なのに、機能性より見た目を重視しているところに違和感を覚える人もいそうですが、私はこの質感の高さにずーーーーっと惚れ惚れしているのでこの質感は無くしてほしくないです。
それとグローブボックスからエアコンスイッチにかけてもステッチが入ってるのはびっくり!!
確かCLSでもここまで凝ってる造りでは無かったはずですし、最近のメルセデスはインテリアがどれも同じで見飽きてきた感がありましたがGLEのインテリアを見たら、やっぱり
メルセデスの内装はライバルたちを大きく引き離すほどだなと感じました。
私は車を選ぶ際、内装の質感やデザインはすごく重視するので、メルセデスからはきっと離れられないんだろうな~お金のことはしーらないっ!!!(現実逃避)
やっぱり本物の木を使ったインテリアはいつ見ても落ち着きますし、GLEのボディサイズが生み出すゆったりとした室内空間も相まって、自分の部屋にいるかのような感覚になります。

センターコンソールを見てみると、ここにもブラウンウォールナットウッドのパネルがあって、どこまでも高級感を味わうことができるので、オーナーになれたらニヤニヤ止まんねえなこれ。
奥の方にはドリンクホルダーがありますが、高級車らしく蓋付きのドリンクホルダーになっています。
タッチパッド横のスイッチはグロスブラック塗装で艶ありになるため、指紋が目立ちやすいのは難点ですが、こまめに拭いてれば質感はものすごく高く所有欲も満たされるでしょうね。
センターコンソール両サイドにある出っ張った所は何なんでしょうね。ここもレザーに覆われていてステッチも入ってるので質感はすごく高いのですが、体操の種目でこういうのに捕まって逆立ちするのあったよね(???)
ちなみに私は逆立ちができません。運動神経は皆無に等しいですどうも。

シートを黒×白のツートンにすると、ドアトリムのグリップ?部周辺も白くなります。
ていうか後席も質感もっっっのすごく高い!!!
まず後席にもイルミ付スカッフプレートがあるなんて・・・
メルセデスの車は9割見てきた自負がありますが、後席にもイルミ付スカッフプレートがあるなんて初めて見た気がします。Sクラスにはあるのかな??
前乗っていたCLAはロゴ無しのスカッフプレートがちょこんとあった程度で、Cセグなのであるだけでも十分なくらいでした。そしてCLSに至ってはスカッフプレートすら無しというくらいだったので、GLEのインテリアは本気出しすぎだと思います。
後席にも人を乗せる機会が多くあるGLEだからこそのおもてなしだと思いますが、
これはオーナーだけではなく乗せてもらう人からしても、これからメルセデスに乗るんだというわくわくや誇りにもなったらいいなぁと思うメルセデス乗り。
リアのドアトリムをアップで見てみると、頭おかしいでしょ~ってツッコミを入れたくなるくらいに質感高いですね。
ブラウンウォールナットウッドのパネルはどこにあってもどこから見ても質感が高いのでSクラスも嫉妬しちゃいますね。
もちろんブルメスターのスピーカーもしっかりありますし、パワーシートのスイッチも抜かり無し。
けど、座面前方のスライドスイッチが無いとAクラスみたいでちょっとしょぼく見えるかも(笑)
見切れているパワーウィンドウスイッチも前席同様にメッキの加飾がしっかりと施されていますし、5年前に現行Cクラスの内装を初めて見たときにも似た衝撃を受けました。

さらにすごいのは、センターコンソールボックスステッチが後ろまで入っていて、後席のエアコン吹き出し口までもこの質感の高さにはビビる以外の選択肢がありませんね。
けど、温度調整できないのはさすがにおかしいと思います(笑)
Eセグメントなら3ゾーンは当たり前でいてほしかったし、ライバルのQ7は4ゾーンなのでそこは残念なポイントですね。Q7と比べても見た目的にも寂しいですし。
GLE450インテリアの質感まとめ!
やっぱりすごかったですね、メルセデスのインテリアの質感って。
確かに1000万円クラスの車なので、質感が高いのは当たり前なのですが、
素材やその使い方、Aクラスと同じパーツでもちゃんと1000万円の価格に見合うインテリアの質感でした。初めて見たブラウンウォールナットウッドのパネルはどこかフローリングみたいで(笑)本当に家にいるかのようにリラックスできそう。
GLEにはアナログ時計が無かったので、それがあれば個人的には超完璧文句なし絶対欲しくて騒ぐマンです。自分でも何言ってるか分かんなくなってきたのでこの辺で終わりにします。
GLEのインテリアの質感の高さが伝われば何よりです。
次回はインテリア編の続き!
装備・機能についてメルセデスオーナーの視点でお届けします!!
ということで、メルセデス・ベンツ GLEが気になってる人、現在車の購入を検討している人はぜひとも下のリンクから一括査定してみることをおすすめします!!(おすすめします)ディーラーへ行く前にある程度の査定額を知っておけば、ローンのシミュレーションもしやすいですしね。
また、事前に一括査定をしておけばディーラーでの商談時に下取り価格アップも期待できるかもしれませんよ!!
車の購入を検討してない人も愛車の現在の価値を確認してみるのも良いですね!


今日も最後までご覧頂きありがとうございました!
このブログが誰かの車を購入するきっかけになれば嬉しいです!
次回は明後日の20時公開ですので良かったらまた見てください!!
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