◆CLA/CLA SBのグレードと価格
□CLAクーペ
・CLA 200d 472万円
・CLA 250 4MATIC 534万円
・CLA 45 4MATIC+ 856万円
□CLAシューティングブレーク
・CLA 200d SB 482万円
・CLA 250 4MATIC 544万円
・CLA 45 4MATIC+ 866万円
エンジンは200dが直4 2Lディーゼルターボで、
最高出力150ps/3400~4400rpm、最大トルク32.6kgf·mで8速のDCTとの組み合わせ。
250 4MATICは直4 2Lガソリンターボの、
最高出力224ps/5500rpm、最大トルク35.7kgf·mで7速のDCTとの組み合わせと、どちらのエンジンもゆとりのある高速ドライブが楽しめそうなエンジン。
先代CLA180は高速域では物足りなさがありまくりだったので、200dと250どっちを選んでも中央道の上り勾配をスイスイ走れるんだろうな。
4MATICは通常は100:0で、状況に応じて最大50:50までトルク配分を自動で変えてくれるもの。
まだカタログ燃費はまだ発表されていませんが、本国仕様では約14.9~15.4km/Lと、スペックを考えるとかなり燃費はいいですね!私のC180よりパワーもあるし燃費もいいし悔しいッス。
先代CLAも7速DCTでしたが、低速域でのギクシャク感はなく、トルコンATらしい扱いやすいDCTでした。逆に言えばキレのある変速はあまり無かったです(笑)
参照:https://www.mercedes-benz.co.jp◆先代CLAの元オーナーが気になるところ①
先代CLAにはあった180が新型にはラインアップされていないのにはびっくり。
Aクラスファミリーには、今までメルセデスに縁のなかった若い世代(20~40代)に振り向いてもらうという大事なミッションがあり、リーズナブルな価格も重視していました。それが今回のモデルチェンジで先代よりもエントリー価格が100万円以上上がったのは、メルセデスの若返りは成功して、
メルセデスデビューした若い顧客にこれからもずっとメルセデスを選んでもらうために、価格を上げて先代には少し足りなかったメルセデスのクオリティを一気に上げてきているのかなと思います。ちなみに本国には180もラインアップされています。
・新型CLAのボディサイズ
クーペのボディサイズは、
全長4688mm(AMGラインは4695mm)×全幅1830mm×全高1439~1444mmホイールベースは2729mmとなっています。※まだ国土交通省の認可を得ていないため、ボディサイズは欧州参考値、燃費や車重等はまだ分かっていません。納車が始まる頃には正式なデータが分かると思います。
SBのボディサイズは
全長4688mm(AMGラインは4695mm)×全幅1830mm×全高1442~1447mmホイールベースは2729mmとなっています。比べてみると両車ほぼほぼ一緒で全高はもう誤差の範囲みたいなもんでしょう。

◆先代CLAの元オーナーが気になるところ②
ボディサイズは全長が+48mm長くなりました。それでも4700mmを切っているので扱いやすいサイズです。
けど、全幅が1780mm→1830mmと、
50mmも広くなったのはちょっとやりすぎかなとも感じます。
現行のCクラス(全幅1810mm)よりもワイドってどういうこと!!次期Cクラスは全幅1820mm以上ってことじゃん!!肥大化止まれ!!!はい、言いたいことは以上です。
ワイドな全幅のおかげでトレッドも広がってめちゃくちゃかっこいいんだけどさ、かっこいいんだけど会社の駐車場入口がめっちゃ狭くてCクーペでもギリギリだからCLAだと入れるか分からないんですよ(買う気満々)
◆新型CLAのデザイン

CLSとAクラスはヘッドライトが全く同じで、なかなか見分けがつきませんが、CLAはデイライト兼ポジションランプの形は同じでも、
フェンダー側にちょこっとデイライト兼ポジションがあるので、見分けはつきやすそう。上の写真はAMGライン装着車なので、スポーティな形状をしたフロントバンパー、フロントバンパー左右の黒い部分(空気の通り抜けはできるはず)もワイド感を出しています。
そして、シルバーダイヤモンドグリル!
何度見ても美しいグリルはデザインに特化したCLAによくお似合いです。
立体的にも見えるグリルのデザインはずっと見てると吸い込まれそうだけど、それでもずっと見ていたくなるくらいに美しくて、シルバーダイヤモンドグリルがCLAの魅力を押し上げてるのは間違いないと思います。
けど、空力を意識したAMG5スポークホイールはやめて!!正直格好良くないしほとんどの車種でこのホイールだし他に選択肢あるっしょ!!!!

はいそして、こちらはAMGライン無しの車。
新型CLAはAMGライン無しでも十分かっこいい!フロントバンパーはスッキリとしたデザインで落ち着き感があるのと、なにしろホイールのデザインがすごく好きです。
グリル内のシルバーのつぶつぶが無いので少し物足りない気もしますが、
Aクラスセダンにはディーゼルの設定がないので、AMGライン無しのCLAにも需要は結構ありそう。
そんでもってAMGライン無しのノーマルモデルとモハーベシルバーの組み合わせに心揺れる24歳。落ち着きすぎ???
先代CLAもイケメンフェイスでしたが、新型は先代以上にイケメンフェイスで、グリルの形も上辺が少し短い形になったので、ワイドさをかなり感じることができますね。

タイヤサイズは200d,250ともにAMGライン有無関係なく225/45R18で共通です。恐らくランフラットではない普通のタイヤ!
AMGラインを選ぶと、メルセデスのロゴ付ブレーキキャリパーとドリルドローターが装着されます。
これめちゃくちゃかっこいいし、AMGじゃなくてもブレーキがしっかりしてくれるのは安心感にも繋がって、見た目だけじゃない嬉しい装備です。
タイヤサイズは先代の
225/40R18から
225/45R18と、外径が22mm大きくなりました。
そのため、先代CLAから新型へ乗り換える人で、スタッドレスタイヤを17インチに落とす場合はタイヤを新しくしなければいけません。
先代で履いてた225/45R17は履けないので
225/55R17が一番近いサイズになります。地味にキツイな。ホイールは大丈夫なはずですが、スタッドレスを新調する嫌だ~というか冬はスタッドレスの必要ない地域に逃げたい~~~~~~

YOKOHAMA(ヨコハマタイヤ) スタッドレスタイヤ iceGUARD 6 アイスガード iG60 225/55R17 97Q R2831
個人的におすすめなのがヨコハマのiG60!
私が乗ってたCLAはこれの前身モデルであるiG50を履いていました。
値段もBSに比べるとリーズナブルで、ドライ路面の快適性も抜群だしランフラットの夏タイヤじゃなくてこっちを一年中履いていたいと思ったほど(笑)雪はあまり降らない地域はこのタイヤをおすすめします!
CLAはモデルチェンジしたばかりなので、適合車種に新型CLAはありませんが、しっかり調べたのでこのサイズが適合サイズになります。
参照:https://www.mercedes-benz.co.jpサイドビューを見てみると、先代と新型の違いは一目瞭然。
CLSから続く
Sensual Purity(官能的純粋)という思想を基にデザインされたCLAは、キャラクターラインやエッジを極力無くし面で魅せる奥ゆかしさのあるデザイン。
そして4ドアクーペであるCLAは、高めのショルダーラインにBピラーを頂点に流ていくルーフ、キュッと絞り込まれたリアにそしてサッシュレスドア。
クーペを構成する上で大事な要素。一つ一つがどれも美しくてCLAもいじらずにどノーマルのまま乗りたいなぁ(買う気満々2回目)

(先代はフロントフェンダーからリアにかけてのドロッピングラインが特徴的)
・ボディカラーは全部で9色!◆無償カラー・ポーラーホワイト ←NEW・サンイエロー ←NEW・ジュピターレッド

↑サンイエローはCLA35のイメージカラーになってますね。日本でどれだけサンイエローのCLAが見れるのか気になります。
◆有償カラー・デジタルホワイト ←NEW・コスモスブラック
・イリジウムシルバー ←NEW
・モハーベシルバー ←NEW・マウンテングレー
・デニムブルー ←NEWボディーカラーを青色で書くと何色なのかよく分かんなくなるけど脳の体操です。知らんけど。
有償カラーは全て7万円となっています。Cクラス以上にあるヒヤシンスレッドやダイヤモンドホワイトは20万近くするので、CLAのオプションカラーは優しくていいですね(笑)

青好きとしてはやっぱり新色のデニムブルーが気になるところ。派手すぎず、それでいて個性を主張できますし20代が乗るのにはお似合いな色では無いでしょうか。
そして!今まではCクラスより上の車種にしか無かったポーラーホワイト、イリジウムシルバーが選べるようになったところもポイント!イリジウムシルバーといえばメルセデスを代表するボディカラーでもあります。今まではFFとFR系でボディカラーははっきりと分かれていたので、これは何気嬉しいポイント。
しかし、黒や赤はFF系メルセデス専用色となります。

リアビューも先代とはガラリと雰囲気が変わりましたね。
まず、
ナンバープレートの位置が下がり、スリーポインテッドスターからバックカメラが顔を出す、メルセデスのクーペであることを表わすデザインになりました。トランクを開ける際はこのスリーポインテッドスターを押すと開くと思います。なぜかCクーペはそこ押せないようになってるけど。
AMGラインには、リアディフューザーのようなパーツも付いてあらやだすごくかっこいい。
先代には無かったパーツなのでこれは羨ましいぞ。
そしてテールランプ!
下側の湾曲した部分はきっとデイライト兼ポジションランプに合わせたデザインになってるのでしょうか?
ウインカーは湾曲した部分の下に斜めになっている所で、メルセデスなので流れるタイプでは無さそう。
CLSはかなりシンプルなテールランプでしたが、CLAは凝った造りになっているので満足度も高そう。いっぱい写真撮りたくなりますね。
◆先代CLAの元オーナーが気になるところ③
Twitterでも呟いてましたが、
先代CLAのすごく好きだったところのひとつがテールランプでした。あのテールランプに一目惚れしたくらいですから。
それに、CLAはクーペもSBもテールランプが分割されるのを嫌って、開口部が狭くなることを承知でテールランプを非分割式にしたのです。
あの真面目だったメルセデスが、実用性よりもデザインを重視した思い切りに感動していたので、次期CLAはあのとき以上の驚きが待っているんだろうな~と勝手に期待してました。

確かにデザインでも内装でも衝撃は受けましたが、分割式になったテールランプだけは受け入れることが出来るまでに時間がかかりそうです。
実用性大事ならCクラスワゴンかAセダン買ってよ!!!!!CワゴンもAセダンもデザインいかすじゃん!!!
って思うんですけどね。やっぱり先代の衝撃は相当のものだったので、自分の中でも高いハードルがあったのかな。
本来は1回で終わらすつもりだったけど、CLAへの愛が溢れ過ぎちゃって長くなったので2回に分けます!!
次回はCLAのインテリアやら装備やら価格について!!今日も最後までご覧頂きありがとうございました!
このブログが誰かの車を購入するきっかけになれば嬉しいです。そして、この記事が良いなと思ったらSNSでシェアしてもらえるともっと嬉しいです!
次回は明後日の20時公開ですので良かったらまた見てください!!
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