メルセデス・ベンツの中でも一番売れているCクラス。そんなCクラスの中でもクーペやカブリオレはなかなか見かけることのない車ですよね。(そこがいい)
セダンとワゴンの試乗レポートやブログは数あれど、クーペやカブリオレは少ないので、Cクラスクーペのオーナーがメディアの試乗レポートでは見れないような細かいとこまで紹介していきます。
今回は色気たっぷりのエクステリア編!!一括査定の見積もりや広告をクリックして頂くと、私がブログを続ける活力にも繋がります!
まずはじめにCクラスクーペのボディサイズから。
全長4700mm×全幅1810mm×全高1405mmホイールベースは2840mmとなっています。
ちなみにCクラスのセダンは
全長4705mm×全幅1810mm×全高1425mmホイールベースは同じく2840mmです。
ボディサイズで違うのはやはり全高ですね。
実用性よりも美しさを優先させたクーペなので20mm全高は低くなっています。
車の肥大化が進む中でCクラスクーペのサイズはDセグメントのど真ん中ですね。
しかし、今年中には日本デビューをする次期CLAの全幅が1830mmということで、206と呼ばれる次期Cクラスの全幅は1840mm以上になりそうです。
幸い私は駐車場の幅を気にする必要のない田舎民なのでCクラスの全幅が1840mmになっても平気なのですが、Cクラスがよく売れる都会の人たちは困りますね。
そのためのAクラスセダンなのかもしれませんが。
(上の写真は次期CLAのEdition 1と呼ばれる初期ロット限定車。CLAからの新しいデザインテーマを採用しながらも、CLSよりもAクラスよりもかなりかっこいいから気になるなぁ)それにしても車の肥大化っていつになったら落ち着くのでしょうか。
ボルボの新型V60が日本に合わせて全幅を旧型よりも縮めたとのことなので、日本の市場を意識してもらうためにはとにかく車を買って本国にアピールしなきゃいけませんね。
ちょっと話は逸れましたがまずはフロントから見てみましょう。
(ちょうどいい写真がなくて去年撮ったやつですごめんなさい)フロントでまず目を引くのは大きなスリーポインテッドスターとダイヤモンドグリルではないでしょうか。
付けたメーカーオプションは
・レーダーセーフティーパッケージ
・レザーエクスクルーシブパッケージ
・メタリックペイント以上の3つ
そしてメルセデスのクーペといえばダイヤモンドグリル。最近はハッチバックもセダンもSUVもAMGラインのオプションを選ぶとダイヤモンドグリルになるので、せっかくのクーペ系モデルの特権だったのにいろんな車種に設定されていて正直好ましくありません。
それでも立体感のあるこのダイヤモンドグリルはどの車種でも美しく、メルセデスをより高級な車にさせてくれますよね。
グリルのつぶつぶは一つ一つ洗ってくと日が暮れてしまうのでいつも適当に済ませてます(笑)

そして、大きなスリーポインテッドスターの中にはメルセデスご自慢のレーダーが入っていて、ハイテクな運転支援をシステムを実現しています。
メルセデスに特化したブログなので、メルセデスのインテリジェントドライブについても紹介しようかなと考えています。

フロントバンパーのサイドの部分は空気が抜けるようになっています。ここはマイナーチェンジで変わった部分の一つ。

現行型Cクラスはフロントフェンダーがものすごくセクシーなんですよね。
180でもそこまでする必要ある?って思ったりもしますけど、ブリリアントブルーとの相性も良いのかめちゃくちゃ色気が半端なくて毎日見ても惚れ惚れしちゃってます。
ちなみにC63のフロントフェンダーはもっとブゥワン!!ってしてるのでちょっとした怖さも感じるくらい(笑)
そして、タイヤサイズは
フロントが225/40R19リアが255/35R19と前後でサイズが違うためローテーションはできませんね。
銘柄は
コンチネンタルのスポーツコンタクト5 SSR という
ランフラットタイヤです。ロットによって銘柄は分かれているはず。
最近のメルセデスは評判の悪かったランフラットタイヤをやめて普通のタイヤに戻してきていますが、Cクーペはあまり数が出ないのでランフラットタイヤのままなんだと思います。
スタッドレスのサイズは前後ともに225/45R18です。AMGラインのオプションが付いてる車はブレーキの関係で17インチが履けないとのことなので、Cクーペは最低でも18インチになってしまいます。
(それにしても輸入車のホイール高すぎるよねぇ冬はスタッドレス履かなくていい温暖なとこに逃げたい)
標準は18インチですが、オプションでAMGのマルチスポークホイールを履いています。
このホイール、シンプルかつ上品なデザインなのでCクーペの美しさをより際立たせてくれています。
また内側がグロスブラック塗装されているため、スポーティーにも見えて本当にお気に入りのホイールです。
このホイールもCクーペを買った理由の一つになってるような気もするくらいですからね。
マイナーチェンジ前の180のマルチスポークホイールはシルバーのみでしたが、マイナーチェンジ後はグロスブラック塗装になりました。
次はサイドビュー。
はい!めちゃくちゃかっこいい!!なにこれ!!!もうこれだけでクーペを買う理由になるくらい本当に美しいです。
フロントフェンダーからテールランプまで続くドラマチックなドロッピングラインとブリリアントブルーの色気が半端ない!!!
Bピラーを頂点に流れ落ちてくルーフラインと高めのショルダーライン、そして贅沢な大きいドア
Cクラスクーペは2ドアクーペの本質的な部分がしっかり詰まっていますね。どれか一つのパーツでもバランスが崩れたり、下手にいじってしまったらCクーペが持っているこの妖艶さは一瞬で消えてしまうと思うんです。
私がどノーマル派なのもそういった理由があるからです。
ちなみにC43だと、ウィンドウモールの部分がクロムメッキからピアノブラック調の塗装?メッキ?になるのでクロムメッキよりも汚れを気にする必要がないかもしない!!(そこじゃない)


セダンとワゴンのドアミラーはAピラーから生えていますが、クーペとカブリオレの場合はドアパネルから生えているのもポイント。
こういった細かいところでも差別化されてるのは嬉しいですね。
後ろはこんな感じ
サンルーフを開くとガラスがルーフの後端まで来るのでルーフがブラックアウトされてるようにも見えます。
ルーフスポイラーが付いてるようにも見えますが、実は付いていません。
トランクにあるスリーポインテッドスターはバックカメラが入っていて、使うときだけ出てくるタイプなのでカメラもあまり汚れないのでこれは素晴らしいです。
ただ、トランクを開ける場所がどこにもなく、車のキーか運転席から開けるしかないのはすごく不便。
足をかざして開ける機能はAMGでないと付きません。


マフラーは片側2本出しで塞がってたりはしませんでした。
確かディーゼルモデルはダミーのマフラーだったはずです。
Cクラスはスポーティーな車でもあるのでダミーのマフラーはやめてほしいですね。
そして、左右マフラーの間にはディフューザーのようなパーツもありました。
このディフューザーはマイナーチェンジ前だとボディーカラーと同色だったのですが、マイナーチェンジ後は黒で統一されました。
ヒヤシンスレッドとかだとディフューザーも赤くてかっこよかったのにな~
でもホイールがグロスブラック塗装になったので良しとします。
お次はライトの点灯
これはデイライトなのですが、ちょっと周りが明るかったので分かりづらいですね。
そしてヘッドライトONこの車にはオプションで
マルチビームLEDヘッドライトという片側84個のLEDを瞬時に制御し、対向車や前走車を眩惑させずにより広い範囲を照らせるハイテクライトが付いています。
このライトはほんとに優秀で、夜の中央道下り線は八王子料金所をすぎると急に真っ暗になるので毎回助かってます。
ウインカーはLEDデイライト&ポジションライトのところがウインカーにもなっていて、シームレスに光るのでとてもかっこよくて5分は眺めてられます(それ以上はさすがに飽きる)
ちなみにメルセデスのウインカーは基本的に流れません。
AMG GTは確か流れるウインカーだったかな?
最後はテールランプ!後ろのウインカーは前と違ってLEDの粒が大きめです。
正直後ろも前のようにシームレスなウインカーが良かったかな。
ちょっと明るくて分かりにくいので別の写真をどうぞ。

左は友人のC43セダンで右がCクーペ
こうして見るとセダンよりもクーペは横長のテールランプをしていますね。
後ろだけ見ると同じ車とは思えない雰囲気。
Cクーペのエクステリアはいかがでしたか?
納車からもうすぐ8ヶ月立ちますが、私は愛車を見て毎日かっこいいな~なんだよもう~ってデレデレしています。
そのくらいCクーペは魅力のあるデザインだと思います!

Cクーペの魅力はエクステリアだけではありません!
なんと言っても魅惑のインテリアがまたたまらんのです。
ということで次回はCクーペのインテリアを紹介します。
今日も最後までご覧頂きありがとうございました!
まだまだつたない文章ですが、誰かの役に立てるようなブログを目指します!
次回は明後日木曜日の20時公開ですので良かったらまた見てください!!
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